クワの柄のグラグラをDIYで修理|ホームセンターでクサビを購入して補強しました

DIYで補修した後のクワの柄と木製クサビ DIY
ホームセンターで購入した木製クサビを打ち込み、安定感を取り戻したクワの補修後の姿
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畑作業中にクワがグラグラ…

先日、リンクル堆肥を畑に混ぜ込もうとクワを使っていたところ、なんだか柄の部分がグラグラ…。よく見ると、金具を固定しているクサビがいつの間にか抜け落ちていました。
「これでは作業がしにくい!」ということで、DIYで修理することにしました。

ホームセンターでクサビを探す

近所のホームセンターにクワを持ち込み、金具部分のサイズを確認しながら合いそうなクサビを探しました。
今回選んだのは木製のクサビ。お手頃価格で、簡単に入手できるのが魅力です。

ただ、クサビには 木製と金属製 の2種類があり、それぞれ特徴があります。

木製・金属製クサビの比較チェックリスト

特徴木製クサビ金属製クサビ
価格安め物にもよるが木製より若干高め
施工性ハンマーで叩きやすく簡単打ち込みに少し力が必要
耐久性長年使うと摩耗・緩みやすい丈夫で長持ち、緩みにくい
向いている人コスパ重視、まずは直したい人長く使いたい、しっかり補強したい人

👉 初めて修理するなら「木製」、しっかり補強したいなら「金属製」と覚えておくと便利です。

今回、ホームセンターにクワを持ち込んでサイズを合わせると金属製は少し小さいものが多く木製がピッタリサイズだったため木製を購入しました。

クサビを打ち込んで補修

購入した木製クサビを、金具と柄の隙間に打ち込むだけで補修完了。
ハンマーで軽く叩き込むとしっかり固定され、グラつきが解消しました!

修理後は安定感が戻り、また安心して畑仕事に使えるようになりました。DIYのちょっとした工夫で、まだまだ長く使えそうです。😆

まとめ

農具は長く使うほど愛着が湧きますが、消耗品の部品はどうしても緩んだり壊れたりするもの。そんな時はホームセンターのちょっとした補修部品で簡単に直せるのが嬉しいですね。

  • コスパ重視なら木製クサビ
  • 耐久性を重視するなら金属製クサビ

どちらを選んでも、自分のスタイルに合わせてDIY補修できるのが魅力です。
「グラグラしてきたけど買い替えるほどではない」という方は、クサビの打ち直しをぜひ試してみてくださいね☺️

鉄製のクサビ 千吉(Senkichi) 鉄製クサビ

木製のクサビ 千吉(Senkichi) 木製クサビ

クワのぐらつき解消の参考になれば嬉しいです☺️

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