DIY初心者が駐車場コンクリートのひび割れ補修|アサヒペン床用補修材レビュー

コンクリート駐車場のひび割れ DIY
アサヒペンの補修材でひび割れを埋めてみました
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家の前の駐車場や玄関まわりのコンクリート、気づいたらいつの間にかひび割れが…。
この小さなひび割れが、蟻の通り道になったり、雑草が生える原因になることもあります。

今回は「アサヒペン 手絞りできるワンタッチ 床用ひび割れ補修材(コンクリート用)」を使って、実際に補修した様子を紹介します。

コンクリートのひび割れを放置すると?

  • 雑草やコケが生えてくる
  • ひび割れがさらに広がり、ダメージが拡大
  • 蟻の通り道や害虫の温床になる
  • 見た目が悪くなる

ちょっとしたひびでも、放置すると補修が大がかりになることも。早めのメンテナンスが大切です。


使用した補修剤

今回使用したのは
アサヒペン 手絞りできるワンタッチ 床用ひび割れ補修材(コンクリート用)

  • 容量:700ml(他に350ml、200mlサイズもあり)
  • 用途:駐車場・玄関・ガレージのコンクリート床のひび割れ補修
  • 特徴:
    • 水を混ぜる必要がなく、そのまま使うことができる
    • 屋内外問わず使用可能
    • ひび割れにフィットしやすいノズル付き(絞り出す太さはハサミでカットして調整)
    • 乾燥したあとは水性塗料が塗れる
    • 硬化時間は、夏期は約3時間、冬期は約6時間かかる(完全硬化には48時間ほどかかる)

5mm幅以下のひび割れを補修でき、雑草が生えるのを抑制します。手絞りできるワンタッチ式なので手軽に施工できるのもポイントです。

完全に硬化するには施工後48時間かかるため、天気予報を見て雨が降らない日を選んで作業することをおすすめします!

今回は700ml入りの半分ほどを使用して、玄関前や駐車場のひび割れを補修しました。


補修の手順

1. ひび割れの清掃

補修箇所の汚れ、ゴミ、コケ、カビ、油、老化した部分をブラシで取り除き、よく乾かします。

  • 絶えず水がかかったり、水に浸かるところや、湿っているところには適しません
  • カベ面のひび割れには適しません

ひび割れの周りにマスキングテープを貼るとひび割れ以外の部分の仕上がりがキレイになるようです。(私は今回しませんでした)

2. チューブを直接押し出す

容器をよく手でもんで中身を均一にします。

ノズルを外して、ノズルの先端を補修箇所に合わせて切り取ります。

うち蓋を取った後、ノズルを取り付けます。

ひび割れにノズルの先端を押し当て、容器を手絞りして、そのままひび割れに沿って塗布します。

3. ヘラで押し込む

付属していた透明のヘラを使って押し込みながら、表面を平らに整えて、コンクリートと馴染ませます。


補修前後を写真で比較 

  • Before:ひびがかなり目立って、ヒビの周りに蟻が通り道にして気になる状態
  • After:ひびがしっかり塞がり、見た目もすっきり

ヒビの隙間から雑草が生えてきたり、アリ🐜の通り道になったりしてましたがこれで解決できた!


実際に使ってみての感想

  • チューブから直接出せるので、初心者でも扱いやすい
  • 一番細いノズルサイズで絞り出すときには握力が必要。2時間くらい作業していたら手がめちゃくちゃ疲れたので、途中でノズルをカットしてもう一段階太いサイズにしました
  • 今回700mlの約半分位の量で駐車場・玄関前・ガレージのひびを一通り補修できた
  • 内蓋をしっかり閉めて、ノズルの穴に残った補修材を取り除いておけば残りはまた使用できる
  • 雑草防止や蟻対策になりそうで安心感アップ、見た目も改善!  
  • 今後は隙間の状態をチェックしながら追加で作業していきたい                            

まとめ

駐車場や玄関のコンクリートの小さなひび割れは、放置すると雑草や蟻の温床になってしまいます。
アサヒペン 手絞りできるワンタッチ 床用ひび割れ補修剤(コンクリート用) 」なら、DIYでも手軽に補修できておすすめです。

✅ 小さなひびでも早めのメンテナンスが長持ちの秘訣
✅ 見た目もきれいに保てるので気持ちよく過ごせる

👉 駐車場や玄関前のひび割れが気になる方は、ぜひ試してみてくださいね!😊


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