ふわふわの綿が実る「わた花(コットンフラワー)」。
種まきから始まった今年の観察日記も、ついにお花が咲く瞬間を迎えました!
今回は、蕾がほころび、綺麗なお花が開いた感動と、苗が高さ100cmほどに成長した様子を写真付きでお届けします。
日々のお世話が花開く喜びに変わる瞬間、一緒に見ていきましょう♪
前回の25cmの苗が、夏を越えてぐんぐん成長!
前回の観察日記では、地植えして支柱を立てたばかりの25cmほどの苗をご紹介しました。

ついにやってきた蕾の季節
それから約1か月、日差しをたっぷり浴びてぐんぐん背が伸び、今では100cmほどに!
茎はしっかりと太く、葉も青々と茂っています。

ある日、葉の間から見慣れない小さな膨らみを発見。
それが黄色やオレンジ色を帯びた蕾でした。
「もうすぐ咲くのかな…」と心が高鳴り、毎朝の水やりのたびに蕾の色や形をチェック。
少しずつ色が濃くなり、花びらの縁がほころんでいく様子は、まるでプレゼントを開ける瞬間のようでした。



黄色い花がパッと咲いた瞬間の感動
そしてある朝、蕾の一つがパッと開いて鮮やかな黄色い花が現れました。
思わず「咲いた!」と声をあげてしまうほどの嬉しさ。
オレンジがかった花も咲き始め、庭の一角が一気に華やかに。




花が咲くと、次のワクワクが始まる
わた花は、花が咲いたあとに綿を包む大きな実をつけます。
ふわふわのコットンが顔を出す日を想像すると、今からもうワクワク😆
今年も猛暑で朝夕の水やりが欠かせません!これからも丁寧にお世話を続けていきます☺️
次回は「実がふくらむ編」をお届け予定
地面に落ちている花がたくさんあるのが心配だけど、花も今の所たくさん開花しているのでこのまま様子を観察していきます!

季節とともに変化していくわた花の姿を、引き続き見守ってくださいね☺️
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