【体験談】コンクリートの隙間から生えた雑草や小さい木を熱湯で退治してみた!

コンクリートの隙間から生えた雑草と小さな木が映る写真。退治前の状態。 暮らしの知恵
庭や駐車場でよく見かける、コンクリートの隙間から顔を出す雑草や木。ここから熱湯退治を始めます。
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庭や駐車場のアスファルトやコンクリートの隙間から、しぶとく生えてくる雑草や小さな木。
「抜いてもすぐに生えてくる」「除草剤は使いたくない」「アスファルトの間の木を切ってもすぐに枝が伸びてくる」そんなお悩み、ありませんか?

私もまさにその一人。今回は 熱湯をかけるだけのシンプルな方法 を試してみたら、想像以上に効果があったのでご紹介します。

◆ コンクリートの隙間の雑草と小さな木に熱湯をかけてみた!

先日(8月26日)、やかんでグツグツと沸騰させたお湯を準備。
コンクリートの間から生えている雑草と小さな木に、思い切ってかけてみました。

ポイントは「しっかり熱いお湯根っこの部分めがけて直接かけること」。
冷めたお湯では効果が半減してしまうので、やかんを火からおろしたらすぐに作業しました。

熱湯の入ったやかんを持ち歩くので、やけどに相当注意しながらの作業が必要です😅

やかん1個分が約3Lで、雑草と木にかけたので、小さい木には約1L分位の熱湯をかけた感じでしょうか😅


◆ 約1週間後の観察結果

約1週間後に観察してみると…
驚くほど効果が!

  • 草 → 茶色く枯れて、まるで除草剤をかけたような状態に。
  • 木 → 1回のお湯では退治できず、生き残っていました。お湯をかけた部分の枝は茶色く変化

雑草については、これで終了!スッキリしました。
ただ、木は根が強いためか、お湯1回では完全には枯れませんでした。(お湯の量が少なかったかな?)

◆小さい木に2回目の熱湯

1回目の熱湯で小さい木の枝が枯れていたので、効果がありそう!ってことで、またまた熱湯をかけてみました!

すぐ奥にも弟のように生えてきた小さい木があるので、今回はこっちにも一緒に熱湯をかけてみました☺️

今まではずーっと何年も枝を切るだけの方法をとっていたので、枝を切っては生えての繰り返し(イタチごっこ状態)でした!

もし今後も熱湯をかけ続けて永久的に退治できるとしたら、ものすごく嬉しい!


◆ まとめ 除草剤を使わない安心な方法

小さなお子さんやペットがいるご家庭では「除草剤はちょっと不安…」という方も多いと思います。
その点、熱湯をかけるだけなら安全で手軽。除草剤を購入するコストもかからず、環境にもやさしい方法です。

もちろん根の深い木には時間がかかりますが、雑草退治には十分効果を感じました。

  • 雑草 → 熱湯1回でスッキリ枯れる
    • 手で抜いただけ→根っこが残っていたらまた生えてくる
    • 熱湯を根っこにかける→根から枯れているので生えてきにくい!
  • 木 → 1回では枯れず、数回に分けて継続する必要あり

「なるべく薬剤を使いたくない」「手軽に雑草を処理したい」
そんな方には、ぜひおすすめしたい方法です。

この方法で庭や駐車場の見た目がスッキリすると、毎日の暮らしもちょっと快適になりますよ!☺️

◆ おわりに 今後の対策:補修と継続退治

今回の結果をふまえて、これからの対策は2つ。

  1. 雑草対策
  2. 木の対策
     1回では効果が薄いので、何度か熱湯をかけて根気よく退治。
     継続してお湯を注ぐことで弱らせていこうと思います。


今回、コンクリートの隙間から生えてきた小さな木に、熱湯を合計3回ほどかけてみました。

さらに、表面に伸びていた枝は切り落とし、まずはひと段落といったところです。

雑草はすぐに枯れてくれましたが、やはり木は根が深いためか、簡単には退治できませんね。😅

ただ、これで完全に終わりではありません。

今後もしばらく観察を続けて、また新しい枝が出てくるのか、それともこのまま枯れていくのかを見ていきたいと思います!

「熱湯で本当に木を退治できるの?」と気になっている方にとって、経過観察はきっと参考になるはずです。次回のご報告をお楽しみに!☺️

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