庭の10センチ越え巨大ダリアをシリカゲルでドライ化レポート!10日後の変化とは?!

ガーデニング
「咲き誇るダリア、色そのままに残したい」
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今年も元気に咲いてくれた、わが家の主役――大輪のダリア。

直径10センチを超えるその花は、まるで絵画から飛び出してきたような存在感。
あまりにも美しくて、花が終わるのがもったいない……。

「この美しさ、どうにかして残せないかな?」
そんな思いから、今回はシリカゲル乾燥剤を使ったドライフラワー作りに挑戦してみることにしました。

初めての試みなので、うまくいくかは分かりませんが、
色や形がどこまで保てるのか、工程や気づきも含めて詳しく記録していきます。

・ダリアの乾燥は難しいって本当?
・シリカゲルでどんな風に乾くの?
・失敗しないコツは?

そんな疑問を持つ方の参考になればうれしいです。

今回使ったダリアと材料の紹介

ドライフラワー用のシリカゲル乾燥剤はアマゾンで購入しましたよ☺️

どの位の量が必要か不安だったので1キロ✖️2袋のタイプで注文しました😊

シリカゲルでの乾燥手順 写真付きの流れ 

そしてついに…乾燥開始から10日後の仕上がりは?ダリアの取り出し!写真付き

今回は、いよいよ乾燥剤から取り出したダリアの様子と、
乾燥前と乾燥後の比較写真付きレポートをお届けします!

花びらがしっかり開き、鮮やかな赤紫色が特徴的。
中心までふっくらとした形で、迫力があります!

どうでしょうか?

花びらの色は少し深みのあるトーンになったものの、
驚くほど形がそのまま残っていて感動!

シリカゲルがしっかりと湿気を吸ってくれていたようで、
花びらはパリッと乾燥し、崩れもほとんどありませんでした。

ただ筆でシリカゲルを払おうとすると花びらが割れてきてしまったので、筆で払うのは断念しました😅


シリカゲル乾燥10日間のまとめ

  • 【色】発色は生の時より濃くなりしっかり残る!
  • 【形】繊細な花びらもそのままキープ、ただし壊れやすいので触るときには細心の注意が必要!
  • 【香り】ほとんどなし。
  • 【花芯の乾き具合】問題なし。芯までしっかり乾燥

ドライ化成功のコツ

🌼 花びらが重ならないように注意して埋める
🌼 花が大きい場合は、しっかりとシリカゲルを全体にかける
🌼 密閉容器で乾燥中は絶対に開けない

ダリアのような大きな花も、
シリカゲルを使えば、初心者でも色鮮やかにドライ化できました!

終わりに あなたも試してみませんか?

お庭で咲いたお気に入りの花を、色も形もそのままに残せるシリカゲルでのドライフラワーづくり。
今回、大輪のダリアで試してみて改めて感じたのは…

「花は咲いたその時だけじゃなく、工夫すればずっと楽しめるんだ」ということ。

花のある暮らしをもっと楽しみたい方、
記念のお花を残してみたい方、
インテリアに手作りの彩りを添えたい方…

シリカゲルのドライフラワー作りは、初心者でも手軽に始められるのに、
驚くほどきれいに仕上がるんです。

ホームセンターやネットショップでも気軽に手に入るシリカゲル乾燥剤。
最近では「ドライフラワー用」として粒子の細かいタイプも販売されています。

🌼「こんなに簡単にできるなら、もっと早く試してみればよかった〜」←私の素直な感想です😆

この夏、お庭の花や買ってきた花で、
あなただけの特別なドライフラワーを作ってみませんか?

ぜひ、気軽にチャレンジしてみてくださいね🌿


※記事内で使用したシリカゲル乾燥剤はこちらで購入できます。
👉 【Amazon】ドライフラワー用乾燥剤
👉 【楽天市場】ドライフラワー用乾燥剤

🌼おまけ 〜巨大ダリアの成長期〜 写真付き

2024年の冬にダリアの球根を掘り上げてから、2025年の開花に至るまでを写真で振り返ります!

改めて振り返ってみると、たった2ヶ月でこの成長は本当にすごい!

植物のパワーをひしひしと感じました☺️

これからもダリア沢山咲いてくれるかな?!毎日の成長が楽しみです☺️

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