【北陸冬の味覚】香箱ガニをお家でゆでて最高に美味しく食べる方法|捌き方も写真付きで紹介

茹でる前の香箱ガニ4匹と茹で上がった香箱ガニの写真 暮らしの知恵
左が生の香箱ガニ、右が茹でた香箱ガニ。鮮やかな赤色に変わる茹で上がりの様子が一目で分かります。
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冬だけのお楽しみ… 香箱(こうばこ)ガニ の季節がやってきました!

香箱ガニはズワイガニのメスで、販売されるのは11月初旬〜12月末までの約2か月間だけ。
小ぶりながら、濃厚な内子(うちこ)・外子(そとこ)・カニ味噌の旨みがぎゅっと詰まっていて、まさに冬のごちそうです。

スーパーではすでに茹でてあるものも売っていますが…
生きた香箱ガニを自分でゆでると、香りも旨味も格段に違います!

今回は、そんな 香箱ガニを自宅で失敗せずに茹でる方法 と、
写真つきで分かりやすい 簡単な捌き方 をご紹介します。


香箱ガニの下準備

茹でる前に、まずは簡単なお掃除から。

  • カニの表面に泥や砂がついていることがあるので、
    たわしやブラシで全体をこすって汚れを落とします。
    カニが生きている場合は10分位真水につけておく→苦味のある汁を出させる、水が黄色っぽくなるので捨てる。

香箱ガニのゆで方(写真付き)

① 大きめの鍋にたっぷりの水を入れて沸騰させる

カニが浸かる深さが必要。
今回は小さめの香箱ガニなのでニトリの深型フライパンで茹でてみました


② 沸騰したら、水1リットルに対して塩30g を入れる

海水程度の塩分濃度にすると、茹で上がりの味が格段に良くなります。
今回は、水2リットルなので → 塩60gを投入します



③ 甲羅を下にして鍋に入れる(重要!)

甲羅を下にすることで、旨みが外に逃げにくくなります。


④ 再沸騰してから時間を計って茹でる

  • 香箱ガニ(メス):15〜20分
  • ズワイガニ(オス):25分ほど

カニがしっかりお湯に浸かるよう、落とし蓋や皿をのせて沈める と安心。
落とし蓋がカタカタ動くくらいのしっかりした沸騰状態を保ちます。


⑥ 茹で上がったらバットに上げて粗熱を取る

この時点で殻の色が鮮やかな赤に変わります。取り出して粗熱を取ります。


香箱ガニの捌き方(写真付き)

① 外子を外す

→ 指で簡単に開きます。

② 足4本の根本を持って手前に引いて甲羅から外す(両側とも)

→ 左右の足を内側にグイッと起こす感じで簡単に外れます。

③ 食べない部分を取り除き、甲羅の中に食べる部分を入れる

→ エラのような部分を左右取り外す。甲羅の内側についている膜のようなものと、カニの口部分も取り外す。

④ カニの腹部分と足を切って身を掻き出す

→ 包丁、キッチンバサミで切る。カニスプーンなどで身を掻き出す。

香箱がにの足は細いので、身が少なくて取り出しにくいのが難点😅

⑤ 甲羅の中にカニの身を乗せる

→ “甲羅盛り”にすると最高に美味しい!

甲羅盛りとは、カニの身、かにみそ、内子(うちこ)、外子(そとこ)などを、1杯ずつ丁寧に殻から取り出してカニの甲羅に盛り付けた料理です。
殻をむく手間なく、カニを丸ごと手軽に食べられることが魅力です☺️
今回は外子は自分で作業して食べてもらう感じにして、こんな感じで仕上がりました〜!


食べてみた感想

生きた状態から自分で茹でた香箱ガニは、
旨味・香り・甘さが段違い!

内子の濃厚さ、外子のプチプチ感、身のほんのり甘い風味、
どれも “冬が来たなあ…” と感じる最高のごちそうです。

塩茹でなのでそのまま食べても美味しいですが、
酢醤油やカニ酢を少しつけると味がキュッと締まりもっと美味しいですよ〜!


まとめ

香箱ガニは、年間でたった2か月しか味わえない“冬だけの宝物”。
生のカニから自分で茹でると、鮮度そのままの美味しさを楽しめます。

  • 水1Lに対して塩30g
  • 甲羅を下にして茹でる
  • 香箱ガニの茹で時間は15〜20分

このポイントさえ押さえれば、
あなたもお家で“最高の香箱ガニ”が味わえます。

今年の冬は、ぜひ一度 自宅茹で香箱ガニ を楽しんでみてくださいね〜☺️

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