【家庭菜園】タネなしピーマン「タネなっぴー」とは?試しに1株育ててみた体験談!

家庭菜園
まさかピーマンにタネがないなんて…!?驚きの家庭菜園チャレンジ!
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家庭菜園を始めて数年。近所のJAで野菜の苗を見て回っていた時に、めっちゃ気になる苗発見!
なんと世界初!種がないピーマン、その名も”タネなっぴー”ネーミングもめっちゃ可愛い😍

ピーマンのタネを取るのが面倒…そんな方に朗報です!
今回ご紹介するのは、家庭菜園でも育てられるタネなしピーマン(タネなっぴー)
肉詰めにもぴったりで、調理の手間がぐんとラクに!

「ピーマンに種がないなんて、本当にできるの?」半信半疑で1株だけ植えてみたよ😆

タネなっぴーってどんなピーマン?

  • タネがほとんど入っていない新品種(世界初!)
  • 調理がしやすく、子どもも食べやすい
  • スーパーではまだあまり見かけない“レア野菜”!

タネなっぴーのメリット3選

1. ピーマンの肉詰めが圧倒的にラク

  • 中のタネを取る作業が不要

2. 苦みが少なく、食べやすい

  • ピーマン嫌いな子供でも食べやすい!

3. 家庭菜園でも育てやすい

  • 初心者にもおすすめ

タネなしピーマン「タネなっぴー」の特性と栽培ポイント

項目内容
品種名タネなっぴー
最大の特長果実の中にほとんどタネができないピーマン(タネレス)
用途肉詰め、炒め物、焼きピーマンなどに最適。調理がとてもラク!
果実サイズ一果30〜40gが収穫目安、一株から20〜30個とれる
味わい肉厚、ジューシー、苦みが少ない
育成適温昼間25~30度、夜間15~20度
最低気温が15度を下回ったり、最高気温が30度を超えたりすると、生育がにぶり、実が大きくなりにくくなる
収穫までの期間定植後 約60日程度で初収穫
栽培の難易度初心者〜中級者向け(特別な管理は不要)
植え付け時期(目安)4月中旬〜5月中旬(地域により調整)元肥は少なめで
収穫時期(目安)6月下旬〜9月頃まで繰り返し収穫可能
栽培のポイント・普通ピーマンより節間が伸びやすいので、枝が折れないように支柱を立てる
・日当たりと水はけの良い場所を選ぶ
・実が膨らんできたら2〜4週おきに追肥すると実つきが安定
タネができない理由タネなしピーマンの雄しべには花粉がなく受粉しなくても実をつける「単為結果」という性質を持たせることで、タネのないピーマンができる

タネなっぴーの栽培レポート 写真付き!

毎日の成長の様子、収穫の様子を
リアルな家庭菜園日記として、これからレポートしていきます♪

どこで手に入る?タネなっぴーの苗と種の購入方法

  • 苗の購入はホームセンターやお近くのJAなど(お取り扱い店の一覧は販売元の、横浜植木株式会社さんのホームページで確認できますので参考にしてみてくださいね☺️)
  • 種が欲しい方は、横浜植木株式会社さんのホームページ内のオンラインショップでも購入できるようです
  • タネなっぴーの紹介をスマホで見たい方はこちらのQRコードからどうぞ!

2025.7.4現在 タネなっぴーの苗と種の販売について

  • タネなっぴーのについて、今期の出荷は5月末で終了しているそうです!購入を検討していらっしゃる方は来年2026の4月から苗の販売が開始されますのでよろしくお願いいたします☺️
  • タネなっぴーのについては、通年オンライン販売はしてますが、一般的な種まきの時期は2月から3月頃がベスト!

まとめ:タネなしピーマンは、忙しい人の強い味方!

  • 料理もラク、育てやすさも◎
  • 来年は何株も育てたい!
  • 家庭菜園をもっと楽しみたい人にはぜひ試してほしい品種です☺️

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